市販のホワイトニングを選ぶ時に気になる点が危険性があるのかどうかではないでしょうか。
場合によっては歯を傷つけてしまうこともあります。
とは言ってもどこに注意して選べばいいのか分かり憎いと思います。
そこで、今回の記事では市販のホワイトニングの選び方を実際にホワイトニング経験者の観点から紹介します。
具体的には
・ホワイトニングの形状を確認
・研磨剤が入っているのか
このような点を意識しながら選んでいきます。
2分くらいで読めますので、ホワイトニングの危険性の知りたい方や選び方に迷っている方は参考にしてください。
市販のホワイトニング歯磨き粉は危険なのか
市販のホワイトニングの歯磨き粉は危険な可能性もあります。
市販のホワイトニングで特に危険なのが、研磨剤が入っていることです。
研磨剤とはその名の通り削る要素がある物質。
そのため、歯の表面を削って、歯を白くする方法です。
研磨剤を使用して歯を白くするのは効果は早いですが、歯を傷つけてしまう可能性があります。
また、歯の表面に傷がつくと、傷から黄ばみが発生することがあります。
市販のホワイトニングが危険な場合もあります。
研磨剤が含まれている歯磨き粉に注意する理由
研磨剤が含まれている、歯磨き粉に注意する理由を解説します。
・歯を傷つける
・黄ばみやすくなる
・歯がしみやすくなる
それぞれ詳しく解説をします。
歯を傷つける
研磨剤が入っている歯磨き粉を使用すると、歯を傷つけてしまいます。
研磨剤は歯を削ることになるので、やりすぎると歯を傷つけます。
研磨剤の入っている、歯磨き粉でもきれいに磨けば、均等になる。
しかし、素人の歯磨きではなかなかきれいに研磨剤の歯磨き粉でやるのは難しいでしょう。
研磨剤が入っている歯磨き粉を使用すると歯を傷つけてしまう可能性があります。
黄ばみやすくなる
研磨剤の入ったホワイトニングの歯磨き粉を使用すると、黄ばみやすくなる可能性があります。
理由として、歯の表面の傷から黄ばみが発生します。
歯の表面に傷ができて凸凹なるとその隙間から汚れや着色が付きやすくなる。
結果、歯の表面に黄ばみが出やすくなります。
研磨剤を使用して歯の表面に傷ができると黄ばみの原因です。
歯がしみやすくなる
研磨剤を使用したホワイトニングの歯磨き粉を使用すると歯がしみやすくなります。
歯の表面に傷ができるとそこから、歯の内部に浸透して、歯がしみる原因になります。
できるだけ、研磨剤を使用したホワイトニングの歯磨き粉を使用しないことをおすすめします。
ホワイトニング歯磨き粉の注意する成分
次に市販のホワイトニングの歯磨き粉に入っている成分に注意をします。
市販のホワイトニングには歯磨き粉のかたちの種類があります。
・顆粒
・粒状
・塩
それぞれの特徴について解説します。
顆粒
ホワイトニングの歯磨き粉には顆粒のかたちがあります。
顆粒とは粉末より粒が大きいかたち。
つまり、歯磨き粉でもつぶつぶしたタイプのものをみたことがあるかもしれません。
顆粒は粒の大きい分、エナメル質の歯とこすりあって、傷つけて、表面をすり減らしてしまう可能性があります。
また、歯茎などの穴が深い方は歯周ポケットに顆粒が入るとなかなか取れないです。
実際に歯周病の治療の時に歯周ポケットから歯磨き粉の顆粒が出てくることもあります。
市販のホワイトニングを購入する時は顆粒タイプはなるべく避けておいた方がいいでしょう。
粒状
粒状のホワイトニングも歯の表面を削ってしまうので注意するといいでしょう。
粒状の歯磨き粉がある。表面を削り取ってしまう理由として、顆粒のタイプと同じ歯とこすりあってしまうからです。
ホワイトニングの歯磨き粉の考え方として、粒が大きいものは歯の表面をやはり傷つけてしまいます。
市販のホワイトニングを選ぶとしたらペーストタイプかジェルタイプがおすすめです。
粒状のホワイトニングの歯磨き粉は歯を傷つけてしまうため、注意した方がいいでしょう。
ホワイトニング歯磨き粉は危険のまとめ
市販のホワイトニングの歯磨き粉を選ぶ時は注意が必要です。
歯磨き粉にも形や種類、また、海外製や日本製などの違いもありますので、選び方をちゃんとしないと効果が出ても今後の歯の状態に影響します。
ホワイトニングの歯磨き粉を選ぶ時はできればペースタイプがジェルタイプを選んでおけば間違いありません。
しっかりと、ホワイトニングをする時は注意点を確認しておくことをおすすめします。
